【昨年度優勝者が教える】マナビDX Questに参加すべき3つの理由【徹底解説】

データサイエンス

こんにちは、ドイツでぬくぬくデータサイエンティストを目指すデラログです。

今回は、去年私が参加したマナビDX Quest(前称AI QUEST)について解説させていただきます!

マナビDX Questの参加に迷われている方の参考になれば嬉しいです!

動画はこちらから!

【昨年度優勝者が教える】マナビDX Questに参加すべき3つの理由【徹底解説】

どうもでらちゃんねるのデラです!

さあ、今日も早速参りましょう!

でらちゃんねる勉強会!

マナビDX Quest編

人生が変わる!

さあ今日も楽しんでいきましょう!

自己紹介

私はメーカーでビッグデータ分析をしているデータサイエンティストです。

私は去年度のマナビDX Questに参加し、545名中1位の成績で優勝しました。

今回は、マナビDX Questに興味があるけど参加するかどうか迷っているあなたに、私の経験を踏まえてマナビDX Questを紹介する動画となっています。

結論を先に言います。

人生を好転させたいならマナビDX Questへの参加を強くお勧めします!

マナビDX Questに参加すると人生が好転する

プログラム参加者の事例について紹介します。

私はプログラムに参加した後、プログラムでの功績が高く評価され社長表彰されました。

また私のAIスキルが社内で大きく評価された結果、新規AIプロジェクトのキーマンとして、社内プロジェクトを立ち上げることになりました。

大学2年生で参加した私の仲間は、プログラムの活動が評価され、第一志望企業の長期インターンシップの採用が決まりました。

フリーランスとして参加していた私の仲間は、プログラムで培ったビジネスマネジメント能力が評価され、プロジェクトリーダーに抜擢されました。

他にも参加者の中で、多くの方がキャリアアップとして転職活動に成功させていたり、社内のデジタル人財のキーマンとして、主要なポジションで活躍されています。

何故、このプログラムの参加者の人生が好転したのか、これから理由を説明していきます。

マナビDX Questとは?

日本のデジタルエキスパート人材の育成を目標とした経済産業省主催の教育プログラムです。

https://manabi-dx.ipa.go.jp/manabi-dx…

具体的には

実践的なAI構築・プレゼンを行う「ケーススタディ教育プログラム」と

AI技術を活用し、中小企業にコンサルティングを行う「課題解決型現場研修プログラム」の2種類あり、私は両方のプログラムに参加しました。

「ケーススタディ教育プログラム」では、需要予測AIモデル構築

「現場研修プログラム」では、京都の文化財を管理する企業に向けてコンサルティングを行い、入場料金を適正化させるダイナミックプライシングAIの構築と提案を行いました。

マナビDX Questに参加する3つのメリット

プログラム参加者の人生が好転した理由は、参加することによって得られる3つのメリットにあります。

・実践的なAIスキルが習得できる

・プレゼン能力が劇的に向上する

・仲間が出来る

順を追って説明していきます。

メリット1実践的なAIスキルが習得できる

みなさんはAIってどのように勉強されていますか?

書籍を買って勉強してみたり、資格を取ってみたり、中にはスクールに通う方もいると思います。

そのように勉強している方にお聞きします。

そのように取得したスキルってすぐに業務で活かせますか?中々難しいですよね?

私も今まで、書籍を買って勉強したり、Pythonエンジニア認定試験、Pythonデータ分析試験、ITパスポート、統計検定、OSS-DB 、ディープラーニング教会G検定、E資格を取得したり、オンライン講座を受講したりしてきました!

基礎教養が身に付いてよかったのですが、すぐに業務で活かすとなると難しいですよね

今回のプログラム、学んだ内容をそのままトレースするだけで、業務で結果を出すことが出来ます。

私も日本中の教材をかき集めて学び散らかしたんですけど、こんな実践的なプログラム他でみたことありません!

事実、私の会社の先輩は、このプログラムで学んだ取り組みを自分の業務に活かして、社内初めてで需要予測AIの構築と導入に成功させました。

仕事でつかえる実践的なAIスキルを身につけることができます。仕事で結果を出したい方、心からオススメします。

また、AIを勉強し始めたばかりで自信がないから、参加するかどうか迷っている方も多いと思います。

大丈夫です。初学者の方でも圧倒的なスキルを身につけることが出来ます。

事実は私、PythonでまともにAIを構築した経験がなかったんですよね。なんならPythonのコーディングに苦手意識すらありました。

参加当時の私はコードをコピー&ペーストしたランダムフォレストぐらいしか使えず、分析コンペティションでよく使われているLightGBMも実装することができませんでした。わかる人には、参加当時の私のレベルが高くないことが分かると思います。

そんな初学者に近い私が何故、総合優勝する結果を出すことが出来たのか。

このプログラムで、信じられないことが起きました。

参加者の有志の方が、初学者向けての勉強会を自主企画してくれました。運営から一円もお金もらってないのにですよ。

神降臨。

私はわらにもすがる思いで参加し、AI構築の仕方、LightGBMの実装方法を教わることが出来ました。その勉強会をきっかけに、私はAIコンペティションで順調に順位を上げ、結果、総合優勝することが出来ました。

初心者の方も安心してください。参加者同士の学び合いの風土が構築されていて

学びたいという熱意があれば、誰でもこのプログラムの参加を歓迎しています。

このプログラムが終わった時にはあなたは、周りの人に差をつけるほどの圧倒的なスキルを身につけているはずです。

■プログラムで活用したオススメの書籍です!

Kaggleで勝つデータ分析の技術

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メリット2プレゼン能力が劇的に向上する

「ケーススタディ教育プログラム」では、企業向けのプレゼン資料を作成する課題があります。

参加者が同じ課題でプレゼン資料を作って、参加者同士でお互いの資料に点数をつけて、ランキング化するシステムです。

みんなが同じ内容で資料を作るのですが、バックグラウンドが違う方がそれぞれの創意工夫を凝らして資料を作成しているので、びっくりするぐらい全員全く異なる資料が出来上がります。

みなさん会社で500人以上の人が同じ内容でプレゼン資料を作って、その内容が点数で評価される経験ありますか?

こんな経験ないですよね!?

めちゃくちゃ学びがあります。

この学びがあるってどういうことかわかりますか?

自分のプレゼンのダメなところが数値で定量化されることです。覚悟してください。

ぶっちゃけ私はプレゼン資料作成に自信があったので、めちゃくちゃへこみました。

でも自分も未熟さを知るのが学びの一歩ですよね。つらいけど頑張れ!

そしてプログラム終了後に、プレゼン上位入賞者の資料をみることが出来ます。

そう、自分に何が足りなかったのか、実力の差をまざまざと見せつけられることになります。

完膚なきまでに完璧な資料を見せつけられると、もう逆に気持ちよくなります。

特にプレゼン1位の方の資料をみたときは衝撃が走りました。

論理立てられた構成、読み手の真意を理解している適格な内容、デザイナーがつくったのかと思うくらいの無駄のない装飾、圧倒的な視認性!

私のような小手先のテクニックではない、神のプレゼンをみました。

その方はマーケティングコンサルで働かれている方で、プレゼン資料作りは徹底的に訓練されたそうです。

あなたは他の業界・業種のプレゼン資料ってみる機会ありますか?なかなかないですよね。

これかなり貴重な体験だと思いますので、参加された方は是非!上手い人のプレゼンテクニックを積極的に盗んでください!

私もプレゼン資料を真似して会社で作成したところ、かなり評判が良かったです。

わかりやすいプレゼンはビジネスを大きく前進する鍵になると思います!

このプロジェクトに参加し、プレゼンスキルを飛躍的に向上させてみてはいかがでしょうか?

■プレゼンで活用したオススメの書籍です!

一生使える見やすい資料のデザイン入門

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一生使えるプレゼン上手の資料作成入門

メリット3仲間が出来る

あなたがこのプログラムに参加するということは、務めている会社でDXの重要なキーマンだと思います。

あなたには一緒に切磋琢磨できる仲間はいますか?

独学で頑張って、孤独に学んでいる方も多いんじゃないかと思います。

私もそのうちの一人でした。独学で勉強するとモチベーションが続かなかったり、困ったときに助けてくれる人がいないので大変ですよね。AIの勉強は統計、プログラミング、データベース、機械学習、ディープラーニングと多岐にわたり高度で大変難しいと思います。勉強に挫折した人も少なくないと思います。

そんなAI学習に挫折しなくなる最も有効な方法は、一緒に学ぶ仲間を作ることです。

このプロジェクトに参加すれば、一緒に切磋琢磨できる最高の仲間に出会えるかもしれません。

エピソードを一つ共有させてください。

私は、「現場研修プログラム」で約3カ月間京都の文化財を管理する企業にAIコンサルを行うプロジェクトに参加しました。

この「現場研修プログラム」はチームで参加しなくてはならないため、参加者の中でメンバーを募集して5人のチームを作りました。

平均年齢は25歳と比較的若いチームとなりました。

もちろんお互い認識はなく、オンライン上でしか会っていないという仲でした。

現場研修プログラムが始まり、週に一回企業の人と定例のミーティングを行うのですが、最初は全く上手くいかなかったんですよね。

夜遅く、みんなで作成した資料もあまり企業の人に全然響いていなくて

でそれがみんな悔しくて、悔しくて、何回も何回も反省会を行い、改善していきました。

時にはチーム内で意見が食い違うこともありました。その時はもう歳とか関係なくみんな本気で意見をぶつけあいました。

その結果チームの中で本当の信頼関係を構築することができ、最終的にみんなで協力してAI導入の提案を行うことで来ました。

企業の方からは、100点中満点と最高のフィードバックを頂くことが出来ました。

本気でプロジェクトを行うからこそ、かけがえのない仲間と出会えます。

私と一緒にプロジェクトをした人は、お互いの夢を応援し合える、かけがえのない仲間になりました。

あなたは一緒に切磋琢磨できる仲間はいますか?

あなたが本気でプログラムに参加した時、気づいたらあなたの周りには、かけがえのない仲間がいるかもしれません。

破格の参加料金

参加費についても説明しなければいけません。

みなさんこのプロジェクト参加費はいくらだと思いますか?

普通このような実践で体系立てられた質の高いプロジェクトに参加するためには10万円以上、安くても3万円はかかると思います。

このプロジェクトの参加費はなんと、タダです。

なぜならこのプロジェクトは経済産業省が主催しているため、国からの支援、つまり税金でなりたっているからです。

なぜこのような至れり尽くせりのプログラムが税金で出来ると思いますか?

あくまで私の推測ですが、国が日本でDX人材がまったくいない、これはやべえ。海外と比べてめちゃくちゃ遅れを取っていると危機感を感じているからです。

あなたがこのプロジェクトに参加し、DX人材として成長したあかつきには、自分の技術を還元することで、日本に貢献していきましょう。

学びが得られるポイント

最後に学びが得られる重要なポイントを2つ紹介したいと思います。

残念ながら今回のプログラムに参加した全員の人が、人生が好転するほどの経験が得られたわけではありません。

今から紹介する重要なポイントを2つ抑えることが、最高の学びを得る条件となります。

ポイント1積極的に参加する

このプログラムでは積極的に参加することが求められます。つまり今まで中高大学までの席に座っていれば授業をうけられていた受動的なスタイルでは学ぶことが出来ません。参加者同士が先生となり生徒となり、自ら学びの機会を取りに行かないと成長することが出来ません。私も最初慣れるまでかなり抵抗があったのですが、勇気をもって参加していきましょう!失敗は大歓迎!決して失敗を恐れてはいけません。

ポイント2参加時間を確保する

なによりも参加できる時間を確保してください。

スラムダンクの湘北対山王戦のラスト47秒のシーンの時くらいの気合で、時間を死守しなければなりません。今の例えわかりにくかったらすいません。

私の場合、平日は定時で帰宅し2~3時間、休日は予定を一切いれず、土日で合計10時間以上、全部で300時間以上このプログラムに費やしました。

もっと時間をかけている参加者の方もいたと思います。

この参加時間を確保するために、

勤めている会社にプログラムに参加するために、出来るだけ定時で帰れるように協力をお願いしましょう。

また家庭がある方は、家族に協力体制を構築してもらいましょう。

何よりもこのプロジェクト。頑張れば頑張るほど経験が倍になって返ってきます。

人生が好転するほどの経験を自らの手でつかんでいきましょう!

おわりに

最後まで動画を見て頂きありがとうございます。

今回は、マナビDX Questについて説明させていただきました。

去年の参加者として本気でオススメします!気になった方は概要欄にマナビDX Questのリンクを貼っているのでチェックしてみてください。また私がプログラムで活用した参考書籍も貼っていますので気になったら是非!

もし何か聞きたいことがあればコメント欄でコメントお待ちしています。私のわかる範囲で回答させていただきます。

今後も私が挑戦した内容をシェアしていこうと思いますので、よかったらチャンネル登録・高評価・通知のONをよろしくお願いします。

あなたは人生を変える覚悟ができましたか?

私は変われた。あなたにも絶対できる。

学びの激流に飛び込め!

ではまた!

おまけトーク

おまけトークです。

このプログラムに参加していると、本当にいろんな出会いがあって、色んな人に助けられました。

当時初学者の私向けに勉強会を開いてくれた方、Slackでコードを教えてくれた方、一緒に企業協働プロジェクトに参加してくれた仲間、私が主催したワークショップに参加してくれた方、オンラインで色んな業界のお話してくれた方、本当にありがとうございました。本当に楽しかったです。

みんなの今後のご活躍を心から楽しみにしています。またいい知らせがあったら教えてくださいね!ではまた~

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