医学博士である青木厚さんが書かれた著書、『「空腹」こそ最強のクスリ』を読んで面白かったので、まとめとデラログ的実践結果を書いていきます!
この本はこんな人にオススメ!
・痩せたい
・慢性的な体の不調を直したい
・病気を予防したい
本書の結論
・1日3食は食べすぎである。食べ過ぎは、様々な体の不調を招く。
・16時間の空腹時間を作ることが健康への近道である
・お腹がすいたらナッツだ
どんな本?
内分泌代謝や糖尿病を専門とする医師である、青木厚さんが書かれた著書であり、
医学的根拠をもって書かれていますので、信頼できる本であると思います!
本書のまとめ
・1日3食は食べすぎである。
成人が1日に必要とするカロリー、1800~2200キロカロリーを超える可能性が高い。
・食べ過ぎにによるデメリット
①内臓が疲れる。1日3食食べると内臓は休みなくフル稼働することになるので、疲弊している。内臓が疲弊すると、免疫力低下、疲れやだるさの原因になる。
②肥満を招く。つきすぎた内臓脂肪から、悪玉ホルモンが分泌され、血糖値の上昇、高血圧、血栓形成などを招く。悪玉ホルモンの慢性炎症状態により、がんが発症する場合がある。
③加えて現代に日本人は糖質を取り過ぎている。糖質を取り過ぎると肥満の原因になるだけではなく、2型糖尿病の発症に繋がる。
⇒ではどうすればよいか
・ものを食べない時間(空腹に時間)をつくることで全てが解決する。
最後にものを食べてから10時間経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなるため、脂肪が分解されてエネルギーとして使われる。
さらに16時間を超えると、体に備わっている「オートファジー」という仕組みが働く。
オートファジーとは、細胞が気が状態になると活性化すると言われ、古くなった細胞を新しく作り変える効果を及ぼす。
つまり16時間の空腹の時間をつくることにより、体のあらゆる不調を遠ざけ、若返ることが出来る。
・実践方法
空腹の時間以外は何を食べてもOK
空腹の時間中であっても、ナッツ、ヨーグルト等は食べてOK
空腹の時間は16時間以上がベストであり、睡眠時間を入れてもよい。
デラログも実践してみた!
デラログもこの本を読んでから、一か月ほど実践してみました!
夜:19時に普通に夕ご飯を食べる。炭水化物はあまりとらず、300~500キロカロリー程。
睡眠
朝:ヨーグルトとプロテインを摂取する。
お腹がすいたらナッツとコーヒーを摂取。
昼:12時に昼食。炭水化物は取らずに、サラダとおかず1品。
というような生活を続けていますが、体に変化として
・太らなくなった
・日中眠くなくなった
・体のだるさがなくなった
・内臓の不調がなくなった
といったような良い変化が出てきました!
注意事項としては、激しい運動をするときは、きちんと食事をとることですね!
また我慢しすぎてストレスになっても逆効果ですので、無理のない範囲で実践してきましょう!
今回は、『「空腹」こそ最強のクスリ』を読んでみてのまとめとデラログ的実践結果をお伝えしました!
興味ある方は、是非とも本書を手に取ってみてみてください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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