【神アニメ】『映像研には手を出すな』が面白すぎる!【名言10選】

ドイツ生活

『映像研には手を出すな!』のアニメを観て感動したので、名言を10選まとめました!

何故面白かったのか、名言集と推しポイントを紹介しますので、映像研を既に観た人もまだ観てない人も是非最後までお読みください!

何故この神アニメを今まで観てこなかったのか後悔するレベルです!笑

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ストーリー

高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。
スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、
1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。
そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。
さらに、同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、実はアニメーター志望であることが判明し、
3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく映像研を設立することに……(公式HPより)

キャラクター紹介

浅草みどり

アニメは設定が命!

芝浜高校に入学したアニメが大好きな1年生。好奇心旺盛で想像力豊かだが、人付き合いは苦手。「アニメは設定が命」が信条で、いつか自分の考えた「最強の世界」で大冒険するのが夢。

金森さやか

現実主義のプロデューサー

お金を生み出す行動が大好きで、ふとした会話の中でも儲ける手段を考えている。映像研を立ち上げてからは、唯一の現実主義者としてプロデューサー的な役割を担当。

個人的一推しキャラです!!

水崎ツバメ

アニメーター志望

カリスマ読者モデルとして活躍しており、校内でも有名人。両親ともに役者であり、ツバメも将来女優になることを期待されている。しかし本人はアニメーター志望で、特にキャラクターの動きを描くことに長けている。

このアニメの魅力を一言で

アニメ制作に青春と情熱を燃やす映像研の3人の姿を通して

新しいことに挑戦する全ての人に夢と勇気を与える

のがこの作品の魅力と感じました!

特にクリエイティブな活動をしている、または自分のやりたいことを実現したい人にとても刺さる内容となっています!

名言10選

我々は友達じゃなくて仲間なのだ

アニメ第8話より

水崎ツバメの両親が映像研のメンバーを見かけて、水崎ツバメのお友達?と問いかけた時に浅草みどりが答えた一言。

このシーン浅草みどりが「はい、仲の良い友達です!」と答えても何も違和感がなかったのですが、あえて否定することで『仲間』と『友達』違うことを強調しました。

馴れ合うだけの友達ではなく、アニメ制作というプロジェクトを通して楽しいことも苦しいことも一緒に乗り越える、同じ志を持った仲間だと断定するシーンです!

熱い!カッコ良すぎる!

浅草みどりの強い意志が感じられる名言でした!

ちなみに、アニメ第7話映像研の3人で銭湯に行くシーンで、銭湯の番頭さんが常連の金森さやかに

今日はお友達と?

と聞かれた時に金森さやかが

いいえ

と答えていました。

その後の会話もなく、少し違和感を感じていたのですが、今回のシーンの伏線だったのかもしれませんね!

私も今1人でブログ・YouTube制作をしていますがいつか、これが仲間だ!と言えるような人と一緒に面白い企画、プロジェクトをしたいと思いますね!

こんな素敵な仲間憧れてしまいますね!

なんだか知らんが面白くなってきやがった!

アニメ第4話より

学校に泊り込みボロボロになりながら初めてアニメ作品を作り終えた映像研。

アニメ上映後、観客の歓声そっちのけに3人で今回の反省と次回作への希望を語り合うシーンでの浅草みどりの一言。

次の作品への希望に胸を膨らませる3人の姿に、クリエイターとして作品作りの楽しさ、ワクワク感を思い出し、胸が熱くなるシーンでした!

SNSは遊びじゃねぇんだ!

アニメ第9話より

作品を世に広めるためにはSNSでの宣伝がとても重要であることを力説する金森さやかの名言。

クリエイターがいい作品を作っていたとしても、発信しないと誰にも届かない。

発信の仕方にも一筋縄ではいかず、多大な時間と労力、そして上手なSNSマーケティング広告戦略が必要です。

クリエイター職人気質の人にはSNSは取っ付きにくいし、そもそも創作活動で忙しいので中々労力を割けません。

本作品ではクリエイターの仕事は浅草みどり、水崎ツバメに専念してもらい、金森さやかが広告担当として宣伝することで上手く映像研の活動規模を広げていきます。

クリエイターとSNSの付き合い方、ジレンマを上手く表現しているとてもインパクトのある名シーンでした!

まだまだ改善の余地ばかりだ

アニメ第12話より

今までで最も規模の大きなアニメを満身創痍で作り終えて、映像研の3人で作成した作品を鑑賞し、浅草みどりが言った一言。

やはりクリエイターはどんなに良い作品を作っても自分の作品に100%満足することはありません。

作品を作り終え、一安心し満足した後に出る考えは

次はあそこを改善しよう

次はもっと上手に出来るはずだ

生きている限りクリエイターの作品作りは続く。

クリエイターの飽くなき向上心に共感する名言でした!

カッコいい!痺れますねー!

私もいい仕事をした後に『まだまだ改善の余地ばかりだ』を言いたいですね!

終わるとか完成するとかではなく、魂を込めた妥協と諦めの結石が出る

アニメ第4話より

作品は終わったのかと金森さやかに聞かれて、徹夜で作業した浅草みどりが答えた一言。

めちゃくちゃ頑張って何とか作品を作り終えた経験のある人はめちゃくちゃ共感出来るのではないでしょうか。

個人的に『魂込めた作品が生まれる』ではなく、『諦めの結石が出る』といった言い回しに

大切な作品が意図せずぽろっとこぼれ出たように感じ、とても大好きな表現です。

私の場合YouTubeを作成していますが、気になっているところ全て作り込もうとしては、永遠に作品が完成しません。

迷いながら、妥協しながら、自分の未熟さを認め最後は諦めで作品作りを終えるのです。

そして一言『まだまだ完成の余地ばかりだ』

クリエイターの作品作りは続きます。

動きの一つ一つに感動する人に、私はここにいるって、言わなくちゃいけないんだ!

アニメ第7話より

大半の人が細部を見なくても、私は私を救わなきゃいけない。

動きの一つ一つに感動する人に、私はここにいるって、言わなくちゃいけないんだ!

アニメーターとしてアニメーションの細部の動きにこだわりたい水崎ツバメのセリフです。

多くの人には伝わらないかもしれないけど、伝わる人には深く伝わる!きっと感動してくれる!そういう作品を作りたい、表現したい!という水崎ツバメの熱い想いが感じられる名シーンです。

私もこういう強いこだわりを持つこと、それを表現しても良いということは、クリエイターとしての特権だと思います。

作品を通してめちゃくちゃこだわった点が気づいて、評価してもらえると嬉しいですよね。

私もそういう信念を持って作品作りをしよう思える水崎ツバメの名言でした。

仕事に責任を持つために金を受け取るんだ!

アニメ第5話より

文化祭に向けてロボ研からロボットアニメ作成を依頼された映像研。

その対価として金森さやかはロボ研からお金を貰うことを提案。

お金を貰うことに対して浅草みどりから「金の亡者め!」と殴られながら反対されるが、お金を貰う正当性を浅草みどりを殴り返しながら(笑)熱弁する金森さやかの名言。

金森さやかは続けて

金は依頼された仕事を保証するためにあるんです。

金を貰って責任を持つのと金を貰らわず責任を取らないのどっちが健全か言ってみろ

と問いかけます。

これは全ビジネスマンが刺さる言葉ではないでしょうか。

お金を貰っているから仕事の納期、品質に対して責任を持つ。

私も仕事に対する姿勢を改めて正さないといけないと思いました!

ビジネスの現実が見えている金森さやかの名言でした!

本作品を通して金森さんビジネスマンとしても優秀すぎます笑

できあがったものがクソ面白くなかったら責任は全部お前にあるからな!なぜならあんたは監督なんだ!

アニメ第6話より

ロボットアニメの方向性について悩む浅草みどり(監督)に対して金森さやかが言った言葉。

監督は自分が納得する作成を描くしか選択肢はない!

監督が描きたい理想に向かって仲間達は全力でサポートする。

それは監督がいい作品を作れるとみんな信じているから。

金森さやかはプロデューサーとしての立場として、出来上がった作品に対してはとやかく言わない。

だが作品がつまらなかったら責任は全部監督のお前にあるからな!

浅草みどりに対する期待とはっぱを同時にかける金森さやかの熱いエール!

全てのリーダーを勇気づける名シーンでした!

「私が生きる」ってことは、こういう物をひたすら作ることなんだって、これはもうどうしようもない

アニメ第8話より

文化祭でのロボットアニメ上映後、両親に向けていった一言。

高校1年生の時点で既に自分がアニメーターとして生きる覚悟・宿命を感じた水崎ツバメのセリフです。

このセリフ、全てのクリエイターの方に共感できるのではないでしょうか。

創作活動はとても大変です。

苦労して作った物が、お客さんに全然響かなかったなり、時にはつまらない、出来が悪いと批判を受けることもあるでしょう。

それでもその大変さより創りたい、自分が表現したいものを生きているうちに創りたいという気持ちが優ってしまいます。

何のために作ってるか?と問われることもあるでしょう。

でももう理屈じゃないんです!

作りたいから作るんです!

やりたいからやってるんです!

どんなに大変でも作らなきゃいけない。

全クリエイターが共感できる、クリエイターとしての宿命を感じる水崎ツバメの名言でした。

アニメを作りたいんですか、作りたくないんですか!?

アニメ第1話より

アニメが大好きで作りたいけど引っ込み思案で勇気が出ない浅草みどりとアニメーションが描くのが夢だけど親に反対されて行動できずにいる水崎ツバメの2人に喝を入れる金森さやかの名言。

浅草みどりと水崎ツバメが初めて出会い、アニメの話で意気投合し、お互いの素質にも惹かれもうアニメを描きたくて仕方ない2人。

でもアニメなんか作ったことないし、経験・知識もなく自分には度胸もなくて無理。。。。出来ない言い訳ばかり出てくる2人対して、勢いと正論でアニメを作れ!と強く説得する金森さやか。

新しいことに挑戦したいけど、躊躇している人の背中を力強く押す!(背中を蹴飛ばす勢い!笑)映像研結成のきっかけとなるアニメ第1話の金森さやかの熱い名シーンでした!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、『映像研には手を出すな』の名言集をまとめながら作品のおすすめポイントを紹介しました!

この名言が好き!他にもこんな名言がある!と言うのがあったら是非コメントで教えてくださいね!

まだ映像研を観てない方は、各種サブスクリプションサービスで観れられるみたいなのでチェックしてみてくださいね!(国や時期によって配信サービスが異なりますので事前にチェックお願いしますm(_ _)m)

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公式HP

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

引き続き発信活動も行なっていきますので、感想や応援コメント頂けたら嬉しいです!

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