どうも、ドイツでぬくぬくデータサイエンティストを目指すデラログです。
今回は、動画で私がドイツを目指した経緯を改めてまとめてみました!
↓動画はこちらから!
いつも動画を見てくださりありがとうございます。
本日は、私の個人的な報告をさせていただきます。
結論から言います。
私は今住んでいる日本を離れます。
海外転職に成功し、ドイツの企業にデータサイエンティストとして働くことになりました!
私の夢であった海外移住をついに叶えることができました!
まず最初に、私に関わってくれた方、応援してくれた方、動画を見てくださる方に感謝します。
本当にありがとうございました!
今回の動画では、何故この決断をしたのか理由・経緯についてお話ししようと思います。
何故ドイツに行く決断をしたのか?
理由として大きく3つあります。
データサイエンティストとして劇的にスキルアップするため
ドイツはインダストリー4.0という政策で国を挙げてIT国家を目指しています。
ヨーロッパの中でも最先端のAIやデータサイエンスの技術力があります。
私は最先端の技術を身につけて、世界で活躍するデータサイエンティストになるべくドイツの地を選びました。
また転職先は外資系企業になるので、結果が出ないとクビになる可能性があり、より厳しい環境に身を置くことで劇的にスキルアップしようと考えました。
理想の働き方、生き方を実現するため
以前の紹介させていただいた、『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』の解説動画で、ドイツの効率的な働き方を解説させていただきました。
ドイツの働き方は、残業ゼロかつ、数週間の長期休暇がとれ、労働生産性は日本を約46%上回っていると言われています。
私の中でドイツの働き方に対する憧れと、実際に仕事が回るのかという疑問、の2つがありました。
実際にドイツ式の働き方の環境に飛び込んで、果たしてこれが自分にとっての理想の働き方なのか、
自分なりの理想の働き方を身をもって追求しようと思っています。
小さな頃からの夢を叶えるため
海外生活は、私の小さな頃からの夢でした。
私が中学生の時、父が海外赴任していることがあり、小さな頃から父親の姿を見て、海外に漠然とした憧れを抱いていました。
また、私は海外旅行が大好きで今まで20カ国以上の国に行き、日本とは異なる文化に触れました。
行ったことない場所に行くと、まだまだ知らない世界があるという少年のような好奇心が掻き立てられ、自分が死ぬまでにもっとたくさんの経験がしたいという想いが強くなりました。
そして20カ国以上の国を回った結果、移住するのに最も魅力を感じたのはヨーロッパ、特にサッカー文化がめちゃくちゃ熱いドイツという国を移住先として選びました。
とまぁ、理由を3つを述べていましたが、ぶっちゃけドイツに行きたいと思ったのは、私が海外生活をイメージしたときに『1番わくわくしたから』という理由に尽きます。
アニメ、メイドインアビスから私の気持ちを引用します。
憧れはとめられねぇんだ
決断した経緯について
ドイツに行くのか、それとも日本に残って頑張るのか、私にも葛藤がありました。
私の今後のキャリアについて、人生についてめちゃくちゃ悩みました。
悩みながら沢山の書籍を読んで勉強しました。
以前紹介させていただきました、『あした死ぬかもよ』の本の解説動画を出しました。
その書籍を読んで、人生で1番不幸なことは、人生にやり残したことがあることだと学びました。
そして死ぬまでにやりたいことリストを作り、
海外生活をしたいという夢を自分の中で明確に言語化しました。
また以前紹介させていただいた、『人生の地図』という書籍では、
出来るとか、出来ないとか考える前に
まずは、自分という人間の欲求を解放すること。
に気づかされました。
実際、私の英語スキルは決してビジネスレベルではなく、ドイツ語の知識に関してはゼロでした。
データサイエンティストとしては、世界基準に比べるとまだまだ半人前と言えるでしょう。
そんな状況の中、海外転職エージェントに相談してみました。
その転職エージェントからは、あなたの条件では、紹介できる企業はありません、はっきり言って難しいです、と言われました。
それでも私は夢を諦めませんでした。
挑戦する前に諦めてしまったら、死ぬ前に絶対後悔するとわかっていたからです。
出来る出来ないで考えていたら、私の夢は絶対に叶うことはありませんでした。
自分の本能、本心に正直になれたからこそ、他の人に何と言われようと、夢を追いかけ続けることができました。
また私のお気に入りの著者『自分の中に毒を持て』という書籍に私の好きな言葉があります。
人生における成功は、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑戦出来たかどうか、ではないだろうか。
夢がたとえば成就しなかったとしても、精一杯挑戦した、それで爽やかだ。
私はこの本を読んでから、夢が叶うかどうかを人生の成功基準にするのではなく、夢に向かって精一杯挑んだかどうか、悔いのないように努力したかどうかを成功の判断軸としました。
夢に向かって努力している過程そのものが私にとっては幸せなのです。
そこに世間の目だったり、地位や名誉、お金は関係ありませんでした。
夢に向かって努力し続けた結果として、ドイツ企業から内定をいただき、ドイツでデータサイエンティストとして働くことが決まりました。
今回は、海外転職に成功し、ドイツでデータサイエンティストとして働くことになったことを報告させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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