ドイツ人上司から仕事のフィードバックを貰う機会がありました!その内容は‥?
ドイツ人上司と1ON1ミーティングした時の話です!
最近はお客さんの増加に伴いダッシュボード設定するための対応に追われていました。
そのためデータサイエンティストとしてデータ分析の仕事をしているというより、ソフトウェアエンジニアとして顧客対応していました。
私としては顧客対応業務もソフトウェアやネットワークを学ぶことができるので、データサイエンティストとして将来に必要なことと思っていたのですがその反面、会社に対してデータサイエンティストとしての利益や付加価値を残せていないのも事実としてありました。
この現状でどのようなフィードバックを貰えるのか、ドキドキしていました。
するとドイツ上司から
ダッシュボードの設定はうまくいっているね
周りと上手くコミュニケーションとっているね
マニュアルも丁寧に作ってくれた
仕事も早くなってきたよ
と褒められました!
さらに
今は思ったようなデータサイエンティストの仕事じゃないかもしれない
これはカスタマーサポートのウディに引継ぎしよう
そのためには引き続きPythonでの自動化プログラムを作成してね。
ということで、
現在の仕事ぶりをある程度評価してもらっていました!
よかったー!
データサイエンティストの業務が出来ていないことも認識してもらい、現在の業務を引き継げるように整えてもらえそうです。
こちらからも一つ議題を提案しました。
それは週次の進捗ミーティングについてです。
最近の進捗ミーティングでは誰もプレゼンせず、口頭で喋っているだけなので正直内容が分からず、形骸化しているなぁと感じました。
みんなが手間をかけずに、今より効率的に学びを共有できる場にしたいと考えていました。
そのために何か自分が出来ることはないですか?
と上司に聞いたところ
週次ミーティングの目的は
お互いのタスクを共有して、お互いの専門分野を知ること
困りごとに対して他の同僚が質問し合える環境を作ること
お互いの学びをを共有し合うこと
の3つだ。
確かに現在の進捗会はプロジェクトの概要がわからないまま進捗の詳細ばかり話しているのでわかりにくい。
そのために簡単な画像を共有してプロジェクトの概要を説明するように次回のミーティングで伝えるよ
と、早速改善に動いてくれました!
凄い!アクションが早い!
前職日本の企業に勤めていた自分としてはこの組織の改善スピードに感動すら覚えます。
我々の会社はスタートアップ企業なのでまだまだ組織整備は完璧ではありません。
それなのでいろんな意見や提案を通していい組織作りに貢献できればいいと思います!
自分の出来ることとして、今やっているダッシュボードの改善を次回のミーティングでプレゼンしようと思います。
と上司に提案したところ
いいアイディアだね、期待しているよ
と言われました!
今回はドイツ人上司から仕事のフィードバックをもらった結果についてお話ししました!
ドイツ企業での働き方にも慣れてきましたので、次はデータサイエンティストとして付加価値の高い仕事が出来るように引き続き頑張ります!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き発信活動も行なっていきますので、感想や応援コメント頂けたら嬉しいです!
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