ドイツ転職について、ドイツ転職サポート企業であるダヴィンチインターナショナルさんに相談してきましたのでその内容をまとめます！
■ダヴィンチインターナショナルとは？
ドイツ留学・転職をサポートしてくれる企業です。
ドイツの語学学校、ドイツ手工業会議所、商工会議所、研修先にパイプがあり、仲介に入って、相談者の希望に沿ったサポートをしていただける企業とのことです。
企業のミッションとして、「私たちはドイツでチャレンジする日本人の若者を応援します！」とのことです。
企業ホームページです。
私は、Youtubeから、この企業の情報を知りました。
事務所は、東京都港区と、ドュッセルドルフの２つにあるそうです。
■相談料金・時間について
代表取締役の松居さんに相談にのっていただきました。（Youtubeで映っている方です。）
料金は１時間5500円です。
少し高いかな、と思いましたが、逆に有益な情報・価値を提供できるというプロの自信があるのかな、と感じました。
事前にメールにて、代表取締役の松居さんから直々に親切な長文メールをいただいたこともあり、とりあえず相談してみようと思いました。
■相談内容について
●ドイツという国について
生活環境、労働環境が良く、とても住みやすい国とのことです。
日本人はドイツの環境との相性が良いらしく、一度住んだら住み続けたいと思う人が多いとのことです。
●ドイツ就職について
私の今の状況を伝えて、現実的に２つの選択肢があると言って頂きました。
選択肢①：ドイツにある日系企業に現地採用するパターン
今から１年間で、ドイツ語をネイティブレベルに上げるのは難しい。
日系企業が嫌でなければ、日本語、英語を話せるメリットを活かして、ドイツの日系企業で英語を使って働くことをお勧めする。
１年間、もしくは２年間の契約ならそれまで働き続ければ、労働契約上企業から解雇出来なくなるみたいです。
働きながら、現地でドイツ語を身につけ、ネイティブレベルまで上達させる。
その後、ドイツの現地企業に転職したければ転職してみてはどうか。
ドイツの日系企業にも、日本人が多い企業と現地採用のドイツ人が多い企業が様々あり、ドイツ人の比率によって、企業風土は大きく異なる。
労働環境が自分に合っているかどうか、よく確かめることが大切とのことです。
選択肢②：１年間のワーキングホリデーを利用するパターン
１年間ドイツでワーキングホリデーを利用し、ドイツ語を現地で学びながら就職活動をする。
就職活動は、通常２週間ほどのインターンシップを経て採用に繋がる。
私にとって、選択肢①が現実的に目指せるプランと思いました！
●転職活動について
日独産業協会のホームページに求人情報が載っているので、チェックしてみては？
＜日独産業協会ホームページ＞
気になる求人があれば、直接アプローチしてみて、反応を見てみることがいいと思う。
英文での履歴書やメールの添削アドバイスは、ダヴィンチインターナショナルに依頼して欲しい。
ドイツの面接はアピールが大切。自分はこの強みを活かして仕事が出来ることを存分にアピールして欲しい。
ドイツ企業の人事は、仕事が好きな人が欲しい。
●ドイツ移動後について
ビザ取得が難関になってくる。一人で取得が大変ならば、ダヴィンチインターナショナルに依頼して欲しい。
就職が決まるまでの滞在費の確保が必要となってくる。最低でも半年分の生活費をドイツに行く前に確保して欲しい。
●ドイツ語学習について
まずは基本的なドイツ語の文法・単語を詰め込むこと。B1レベルである、日常会話が出来ることをまず目指し、ドイツに渡る時にB2レベルを目指したい。
●最後に
生活環境を変えると人生が変わる。
ドイツはヨーロッパの中心地で、色んな国の人が入ってくる。
色んな国の人と話していくと、自分の価値観が変わってくる。
ドイツで働く夢を応援したい。
■相談した結果
かなり満足度高いです。
＜ポジティブな面＞
・松居さんの熱が高く、ポジティブな意見をもらえて、勇気が出た。
・現実的なプランを考えていただき、実現可能性が出てきた。
・ドイツの生活や転職事情についてプロフェッショナルなため、情報に関しては概ね信頼できそう。
・本気でドイツ転職を目指すという人にとって、熱意を持って応えてくれる。
私が１時間松居さんと相談した感触としては、松居さんから、「ドイツに挑戦する若者をサポートしたい」という強い意志を感じました。
１時間5500円という若干高いかなと思う料金設定でしたが、お金儲けしようという感じは全く感じなく、
プロとして、料金以上の情報や価値を提供しようという意識を感じました。
相談時間以外のメールでの返答もとても親切で丁寧です！！
非常に満足しています！
＜心配な面＞
・ダヴィンチインターナショナルが小さい企業のため、大手のような安心感はない。（入金したけど、突然連絡がつかなくなった！みたいなことがあった時に、どうしようもなさそう。）
・利用者の口コミ、経験談等が見れない不安がある。
・今後の費用感についてが不明瞭。（⇒メールで質問中です。）
自分がドイツ転職に関して、圧倒的な情報弱者のため、選択肢を持てないという不安がベースにあります。
（これくらいの内容には、〇万円が必要です。これが出来ないと転職に失敗します、と言われたらお金を払うという選択肢しかない、ということが不安としてあります。）
ダヴィンチインターナショナル一本ではなく、様々な選択肢を持つための情報源が必要と思いました。
そこは、ダヴィンチインターナショナルにおんぶにだっこではなく、１人で情報を得る自助努力は必要ですね！
今回も最後までお読みいただきありがとうございました！
引き続き発信活動も行なっていきますので、感想や応援コメント頂けたら嬉しいです！
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