インドの大学のITレベルの高さに驚きました・・・・
先月インド人の新入社員が入社しました。
彼女は同僚のインド人博士のモヒートの奥さんで、モヒートのツテで入社しました。
新入社員の彼女はインドの大学院出身でデータサイエンス専攻。
チームへの自己紹介の時にインド大学院の研究内容をプレゼンしてもらったのですが、その内容が凄すぎたので簡単に紹介します!
研究内容は、コロナ禍のオンラインビデオコースをビデオ視聴者の表情から評価するという研究でした。
まずオンラインビデオコースを受講している人の輪郭を認識して、そこから顔の表情を特徴量とします。
例えば、笑顔か、目を瞑っているか、うつむいているか、うなずいているか、わからなくて険しい顔をしているかを判別するそうです。
またオンラインビデオコースを受講している人に脳波を測定するデバイスをつけてもらい、集中している状態か、リラックスしている状態か、眠い状態か周波数で測定します。
SVM、ランダムフォレスト、XGBoost等の機械学習を用いて表情から視聴者の状態を判別し、最終的にオンラインビデオコースの満足度を算出するそうです。
短いプレゼンだったのであまり深掘りした説明は無かったのですが概要は上記の通りです。
説明されたプレゼンもわかりやすく、
あぁ本当に自分で試行錯誤しながら研究していたんだなとわかるような内容でした。
しかもこんな研究どこで使うの?という内容では無く、アプリケーションとしてそのままローンチ出来そうなクオリティ。。。
ITの本場、インドの大学院のデータサイエンス研究の凄さを目の当たりにしました。
改めてこんな同僚に囲まれ、
データサイエンティストを目指す上で恵まれた環境で仕事しているんだなぁ
と感じたのと同時に、
まだまだデータサイエンティストとして同僚との実力差と危機感を感じてしまいました。
引き続きデータサイエンティストとして学び続け、少しでも同僚に追いつけるように頑張ります!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き発信活動も行なっていきますので、感想や応援コメント頂けたら嬉しいです!
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