2024年12月22日。
私にとって、大きな挑戦の日だった。
この日、日本で初めてのリアルイベント『でらちゃんねるファン感謝祭』を開催しました。
数ヶ月の準備を重ね、ドイツから日本へ戻り、多くの人に会えることを楽しみにしていた。
しかし――結果は 参加者0人 だった。
会場へ向かうときの高揚感と不安
いつものようにカメラを回しながら、ワクワクした気持ちで会場へ向かった。
イベント当日の朝。
「今日は何人来てくれるんだろう？」
チケットの販売状況は確認していなかった。
あえて当日の楽しみにしていたからだ。
「30人入る会場、どれだけ埋まるのか」
不安もあったが、それ以上に期待が勝っていた。
会場に到着。まさかの光景
会場に着いた瞬間、すぐに異変に気付いた。
誰もいない。
開場時間を過ぎても、会場は静まり返っていた。
最初は「みんな遅れているのかな？」と思った。
でも、時間が経っても誰も来ない。
その瞬間、すべてを悟った。
「チケットは…1枚も売れていなかったんだ。」
頭が真っ白になった。
こんなにも準備して、こんなにも期待していたのに。
「俺は、一体何をやっているんだろう…？」
スタッフさんも心配そうに私を見ていた。
でも、落ち込んでいる暇はなかった。
「やろう。せっかく準備したんだから、イベントはやろう。」
そう決めて、カメラを回し続けた。
誰もいない会場での“イベント”
イベントの流れ通りに進めた。
「皆さん、今日はどこから来ましたか？」
当然、返事はない。
「僕はドイツから来ました！」
1人で自分にツッコミを入れる。
準備していたクイズ大会も、トークショーも、すべて1人でやった。
正直、空しくて泣きたかった。
でも、この経験はきっと何かの糧になる。
イベントの何がダメだったのか？
この結果を受けて、いくつかの反省点が見えてきた。
- 認知度不足
- 告知の仕方
- チケット価格の問題
- そもそも需要があったのか？
でも、1つだけ言えることがある。
「挑戦しなければ、何も生まれなかった。」
失敗はした。
でも、何もしなかったら、僕は今も「イベントやりたいな」と思うだけで終わっていた。
第2部「オクトーバーフェスト」に唯一の参加者
第2部では、本場ドイツ料理とビールを楽しむ「12月だけどオクトーバーフェスト」を企画していた。
ここでも、でらちゃんねるのファンは0人。
…と思ったら、1人だけ参加者が来てくれた！
しかもその人は 「でらちゃんねるを一度も見たことがない」 という。
「偶然イベントを知って、面白そうだったから来ました」とのこと。
何とも言えない気持ちになったが、その1人と楽しくドイツ料理を食べ、ビールで乾杯した。
イベントの本来の目的とは違ったけれど、「楽しもう」という気持ちだけは変わらなかった。
次に向けて
今回のイベントは、結果だけ見れば大失敗。
でも、私はここで終わるつもりはない。
今回の経験を踏まえて、次回は もっと人が来てくれるイベントを作りたい と思っている。
何がダメだったのか、どうすれば成功するのか。
これをしっかり分析し、次につなげる。
そして何より、この動画を見た皆さんにお願いがあります。
「このイベント、何が悪かったと思いますか？」
率直な意見を聞かせてください。
もし次回のイベントを開催するとしたら、どうすれば成功すると思いますか？
コメント欄でぜひ教えてください。
動画はこちら
📺 『日本での初イベント、ファン0人でした』
これが私のリアル。
でも、挑戦はやめません。
次こそは、成功させてみせます。
ぜひ、動画を見て、率直な意見をください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き発信活動も行なっていきますので、いいね！・感想や応援コメント頂けたら嬉しいです！
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