コロナ治りました!ご心配をおかけしました・・・! 今回はドイツでのコロナ療養期間についてお話しします。
ある日の日曜日、その日は少し体調悪いなぁと感じながら、家で勉強していました。
その日の夜、
ちょっと体調悪いなぁ、明日会社休もう
と思い、次の日会社を休みました。
私の会社では、体調不良の場合、3日間は医師の診断無しに、傷病休暇ということで有給休暇をとらずに休むことができます。
それなので、その3日間の内に体調を治そうと思って家の中で休んでいました。
ところが熱がどんどん上がり、頭と喉が痛くなってきました。
あらかじめ日本から持ってきた常備薬を飲みました。
少し軽減されるもまだまだキツイ。
3日間の内に治らずに、医師の診断を受けて、診断書をもらい、傷病休暇を延長することにしました。
まずは家の近くの一つ目の病院に行きました。
熱があり、病院に行くのも一苦労。。。
受付に行き、症状を診てもらいたいのですがとお願いするも、ダメと言われました。
何が原因なんだ?
と聞いたところ、新しい患者を受け入れていないとのことでした。
おぉ‥こっちは、診断書が欲しいだけなんだ‥診てくれ‥
とその日は、力尽きてあきらめて帰りました。
次の日、上司に別の病院を紹介してくれたので、行ってみることに。
受付に行き、保険証のナンバーを答えて、しばらく待っていました。
コロナのテストを受けましたか?
コロナの可能性があるので、まずはそのテストを受けましょう。
ということで抗原検査を受けることに。
鼻の中に棒を突っ込んで、粘膜を取り検査を待つこと15分。
陽性のTの欄に線が現れました。
そこで
あぁこのしんどい風邪はコロナだったのか
と、初めて認識することができました。
その後は、病院で高機能マスクをもらい、医師の診断書と薬の診断書をもらいました。
症状が良くなって、検査で陰性だった場合に出社するようにと言われました。
そして近くの薬局に行き、診断書を提出し、2つの薬を購入しました。20ユーロ程。
どうやら頭痛の薬と咳を鎮める薬みたいです。
ぶっちゃけドイツ語で書かれているので、効果・効能が良くわかっていませんが、薬局の人に6時間開けて、冷たい水で飲むようにということは理解できました。
ドイツの病院に行って診断書をもらえたこと、風邪の原因がコロナだとわかったこと、薬をもらえたことで一安心しました。
その後は薬を飲みながら、家でずっと寝て過ごしました。
かなりつらかったのですが、2週間ほどでコロナの症状がおさまってきました。
2週間もずっと1人でベットで寝ていたので、体力や気力が戻っていませんが、徐々にコンディションを回復させようと思います。
ドイツの地で一人暮らしだと誰も助けてくれる人がいないので、メンタル的につらかったですね。。。
以上ドイツでのコロナ療養の話でした!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き発信活動も行なっていきますので、感想や応援コメント頂けたら嬉しいです!
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