20代を無難に生きるな読んでみた!まとめ・感想

書籍

今回は、永松茂久さんが書かれた著書「20代を無難に生きるな」について読んでみましたので、そのデラログ的メモポイントをまとめます!

>>部分がデラログ的感想です!

■この本は、こんな人にオススメ

●このままの人生の延長線上で不安を感じる

●何かやり遂げたいけど、何をしたらよいかわからない

●もっと突き抜けた人になりたい

という方に是非ともオススメしたいと思っています!

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■本書の結論

人生の基礎をつくる20代を、無難に生きるな

いろいろなことが起こるこの10年でもっとも大事なのは、まわりに流されず、自分の芯をまげないことだ。

この原則さえ守れば、あなたの20代は間違いなく輝いたものになる。

 

以下本書のトピックスとデラログ的意見を交えた感想をまとめました!

■20代はもっと尖がれ

「あいつのやっていることは、いつも訳がわからない」

多くの同世代からそう言われるくらいで、ちょうどいい。

それが未来の大器の資格だ。

>>新入社員の時は、何かやりたい、この会社で何か大きなことをやり遂げたいという気持ちで入社しました。今思えば、当時は周りの同世代から少し尖っていたように思われていたかもしれません。結果的にそれで良かったのですね!

 

■20代のうちから流されて生きるな

自分なりの意見を持つ訓練として、

大衆がこぞって「そうだそうだ」と言っていることに対して、「本当にそうなのか?」という疑問を持ちながら観察する習慣を持つということだ。

>>これは岡本太郎が言っていた。常識人間を捨てろに通じるところを感じます。

 

■20代のうちに自分なりの成功セオリーをつくってみる

本著者が考える成功セオリーは

①学んだことをすぐに行動に移し、検証する

>>素直さが大事だと考えます。信頼できる上司、先輩の言っていることはYES,BOSSの精神でやってみよう

②あきらめが悪い

いくら「おまえには無理だよ」と言われても、絶対にあきらめずに何回でもチャレンジする。うまくいくのはそんな困った人間だ。

>>個人の経験でいうとフットサルが当てはまりそうです。最初は下手でも必死に練習しました。ドイツ転職もドイツに行くまで絶対にあきらめません。

③変にかっこつけない

>>努力する姿勢にプライドは要りません。フットサルのケースですが、自分も公園で小学生に交じって一人でドリブル練習をしています。

 

自分にとっての「人生がうまくいく3つの秘訣」は何だろうか。デラログなりに3つ考えてみた!

①わくわくを追求すること

>>自分の本能に従いましょう。自分の本能に従っている時が人生楽しいですから。

②努力を習慣化すること

>>努力を努力を思わないことが一番最強だと思っています。

③嫌われる勇気を持つこと

>>この考え方が私の人生の転機です。周りに流されずに、自分の意志を通す人生。それで満足だ。

■うまくいく人の共通点

「根拠のない自信を持っていること」だそうです

>>ドイツ転職も根拠のない自信を持って頑張ります!

 

■もったいない人になるな

自分の腕を磨くことはとても大切だ。

しかしそれと同時に、ある程度の腕を磨いたあなたは、その腕を人に伝える練習をしたほうがいい。

>>スキルの嫌味じゃないアピールは大切だなぁ。スキルは役に立ってこそ評価されると思います。

自分もプログラミング、機械学習、フットサル、カメラ、楽器、英語、中国語のスキルを使って、何かお役に立てることはないか?周りにアピールしていこう。

 

■20代のうちは選り好みせず、求められることを全力でやれ

伸びる人は、自分のやるべき仕事をまず先にやる力を身に着ける。

その向こうにしか、やりたい仕事ができる世界は来ないと知っている。

>>仕事もえり好みし過ぎないことが大切。昔は何でもかんでも仕事を引き受けしすぎてパンクしていましたが・・・・今は優先順位をはっきり決めて、重要なことにフルコミットすることを大切にしたいです。

 

■20代にうちに、自分をがんじがらめにしてしまう人間関係を整理する

自分の現状を変えようとしたとき、自分を成長させるために何かをはじめたとき、絶対と言っていいほど避けられないことがある。

それは、「いったん独りぼっちになる」ということだ。

>>まさしく今のデラログ的状況です。4月に彼女とも別れましたし、久しく友達とも遊んでいません。

調子が出ている時は良いのですが、停滞を感じている時は寂しくなりますね。。。

正直人肌寂しくなる時もあります。

しかしこの孤独のなかで自分のやりたいことを貫いたからこそ、未来があると信じています!

 

■20代はとにかく年上に可愛がられる人になれ

いつの時代も「年上たらし」がチャンスを手にする

>>ただし自分の信念を貫くことが前提としてあると思います。自分の信念を曲げて年上に媚びることはしたくありませんね。

話を、うなずいて、メモを取りながら聞く

>>まさにメモの魔力。メモを取る価値がありますね。自分も習慣化したいと思いますし、相手が年上、年下関係なくこれは実践していきたい。

 

■年長者が若者を見る3つのポイント

①口にした約束は必ず守る

>>自分もこれは絶対に守りたいと思っています。逆に守れない約束は、相手が年長者であってもNOといえる勇気を持つことですね。

②会う前に、出来る限りその人のことを知っておく

③楽しみな将来を感じさせる

>>夢をプレゼン時に語る、懇親会で夢を語る。日々私が実践してきたことなので継続しようと思います!

 

■20代で人の気持ちがわからないエリートになるな

労働者の気持ちがわからない三流の仕事人になるな

>>自分は製造業で働いていますが、現場の方の気持ちは絶対に忘れてはいけないですね。

製造がひっ迫している時に夜勤で現場の製造に入りましたが、体力的にツラく、また夜勤が身体に合わなかったので、体調を崩した経験があります。

今後も現場の方と二人三脚で仕事をしていくので、リスペクトは絶対に忘れないように、改めて胸に刻みます。

 

■日本のサラリーマンは世界最強だ

大切な人のため、人知れず土台に徹して働くことができる。そんなすばらしい先人たちに、もっと自信と誇りを持ってほしいと心から願う。

>>これはドイツに行っても忘れないようにしたい。

そして日本がもっと強くなれるように、いつかドイツで学んだノウハウを日本に還元したい。

 

■チャレンジしている20代には「成長」と「成功」しかない

>>チャレンジは人生にポジティブループだ。

 

■うまくいかないときは学び、うまくいっているときは感謝する

うまくいっている時こそ、自分を支えてくれた人たちに感謝していくのだ。そして出来る限り、人のために動くのだ。

>>感謝は絶対に忘れてはいけない。瞑想後の感謝は毎日続けよう。

 

■「20台、あなたはもっと自由に、もっと欲張ったほうがいい」

>>もっとギラギラしていこう。遠慮せずにいこう。遠慮がちな自分にとって、ビッグマウスぐらいがちょうどいい。ポジティブなビッグマウスを。

 

■20代のうちに一度は知覧に行け

鹿児島の南のほうに「知覧」という場所があります。

この地は、今から約70年前に、太平洋戦争末期に特攻隊が数多く飛んで行った場所です。

知覧特攻平和会館は、特攻部隊に若者が書いた多くの遺書が展示されています。

その多くの遺書は、出撃前に書かれてもの。

しかし、国のために命をささげることに対し、怒りを表す人はおらず、愛や思いやりにあふれて内容ばかりで読んだ人の心を打つそうです。

「生きる」ということを考えさせられる場所だそうです。

>>ということで、デラログも実際に知覧に行ってきました!!

 

↓知覧特攻平和会館の写真です。中は撮影出来ませんでした。

自分より若い年齢の若者の写真や遺書が展示されていました。その遺書は、清らかで、両親や兄弟に対する愛で溢れていました。

胸を撃たれました。

人は「終わり」を意識することで、本当に大切にものに気づき、感謝することが出来るものだと、私は感じました。

私も今ある環境が当たり前だとは思わず、今当たり前に周りにいる人が当たり前にいると思わないこと、いつか別れがくるということを意識しています。

「終わり」を意識すると、自然と人に対してリスペクトや感謝の意が出来ます。

私がドイツに転職したら、もう二度と会えない人がたくさんいると思います。

そのように感じて、今この瞬間感謝して、生きていこうと思います。

 

■20代のうちに「在り方」という芯をつくれ

自分の芯をつくれ。

そして自分のルールは人に押し付けたりしない。

あくまで自分のなかで守るものだから、こうした芯がある人は、むしろまわりに人に対しては鷹揚でいることができる。

まわりは関係なく、自分で守れていればいいのだ。

>>これは大切。自分も自分の価値観を人に押し付けたりしないように気を付けよう。話したいときはあくまで、価値観の共有や提案というスタンスで。

そして人からルールを押し付けられたり、文句を言われたときは、反応しないこと。

 

■最後の著者のメッセージ

あきらめるな。流される生き方を選ぶな。

人生で一度しかない20台を無難に生きるな。

「こうなったら自分は動く」

「これはやらない」

「これは必ず守る」

20代のうちに、しっかりとした自分の芯をつくれ。

 

以上が、本書を読んでデラログ的に響いた箇所のまとめと感想でした。

本書には、詳しく理由も書かれていますので、気になった方は是非とも手に取ってみてください!

オススメの本でした!

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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