海外で初めて誕生日自主企画を開きました!
海外で人をまとめる大変さについて実体験を踏まえてシェアさせていただきます!
以前の記事で紹介したようにドイツの誕生日は、誕生日の人が日頃の感謝の気持ちを込めてみんなにケーキを振舞います。
自分の誕生日では、自分の特技を活かしてみんなに喜んでもらおうと思い仕事でも使えるプロフィール写真撮影会を開きました!
会社のオフィスや近くの広場で撮影に適したロケーションを探し、同僚の写真を撮影してきました!
その結果みんな楽しんで撮影会に参加してくれて企画は盛況に終わりました!
↓ちなみに撮った写真はこんな感じ
Facebook、Linkedin、プレゼン資料に応用できるような写真の仕上がりにしました!
今回海外で初めて自分が考えた企画を開きました。
海外に行ったことある人も、他の人の企画に参加することはあっても自分の企画を開いて海外の人を招待する機会は意外とないのではないでしょうか?
今回は貴重な体験をさせてもらったので、海外の人相手に自分の企画をした時に経験したこと、感じたことを書き留めます。
めちゃくちゃ前のめりで楽しんでくれた!
今回の誕生日写真撮影企画が好評でかなり前のめりで参加してもらいました!
撮影中もみんな楽しく笑顔でいたり、編集して出来上がった写真をみんなに送ると
素敵な写真をありがとう!
イベントめちゃくちゃ楽しかったよ!
誕生日おめでとうデラログ!
と同僚からたくさんのメッセージを頂きました!
前のめり過ぎて好き勝手に!?
ただ逆に前のめり過ぎて、わたしの思っていたことが出来ないこともありました。
海外の人は日本人と比べて、自分のやりたいことに対する自己主張が強いです。
そのため
私が自分の考えた構図、ライティング、セッティングで私の監督の元完璧に写真を撮りたかったのですが
私にも撮らせて!
ここはこうした方がもっといいわ!
ちょっと場所を変更するね!
いやいや!撮影場、立ち位置も完璧に決めてたのに位置ずれちゃうって!焦り
といった感じで企画者の私と意図と反して違うことを勝手にやり始めてしまいます。
ちなみに日本でも同じような企画をやったのですが、みんな私のやりたい企画通りに従順に写真を撮影してくれました。
しかしこれは企画が楽し過ぎてやり始めたことなので、良いことは良いことです。
ということで企画者側としては、参加者が自由に企画を楽しめる余白を残しながら、企画の主旨が破綻しないように上手く線引きする必要がありました。
企画者にはここのバランス感覚が求められそうです。
コミュニケーションが難しい
外で写真撮影した後に同僚のオクサナに
オフィスに残っている人にこの場所に来て欲しいって言ってくれる?
とお願いしました。
しかししばらく待っていてもオフィスに残っている同僚が来ません。
おかしいなと思いオフィスに戻ると、オフィスに残っていた同僚が
デラログ!どこで撮影してたの?探したよ!
と言われました。
あれ!?他の同僚に場所を伝えておいたのに、伝わってない!?
要件を伝えた同僚のオクサナは、別の場所でおしゃべりしていました。
自分の伝え方が悪かったのか、もちろん英語でお願いしていたので、英語が間違っていたのか‥
中には楽観的でいい加減な人や気分屋の人もいるので、おしゃべりに夢中になって伝えるのを忘れていたかもしれません。
今回は仕事じゃなくてあくまでレクリエーションでやっていたので。
海外でも当たり前にやってくれると思わないで、しっかりと約束することが大切だと思いました。
その他にも同僚に
⚪︎⚪︎さん待ってるから、来れるか聞いといてくれない?
と同僚にお願いしましたが、結局何のレスポンスなく、自分でオフィスに戻って自分が直接聞くことになりました。
これは自分の伝え方も悪く、
⚪︎⚪︎さんに聞いて、もし来れないと言ったら自分に電話を返してね
としっかり約束させるべきでした。
自分で企画して初めて海外の人と協議することの難しさを実感しました。
学びまとめ
今回は私の誕生日に海外で初めて企画した話をさせていただきました!
今回の学びをまとめると
企画を成功させるために大切なのはコミュニケーションであり、これは海外でも日本でも変わらないこと。
しかし海外では協調性が低く自己主張が強い傾向があるため、わかっているだろうと過信せずにしっかり伝えることが大切
だと思いました!
今後会社やプライベートでもチームやプロジェクトを率いる機会があると思います。
今回の学びを次の機会にしっかり活かそうと思います!
おまけ
今回久々に自主企画をやってたくさんの人の笑顔を見ることが出来ました!
普段デラログはYouTubeやブログ発信を通して人に喜んでもらえるコンテンツを作成しています。
YouTubeやブログではインターネットを通してたくさんの人にコンテンツを届けることができる反面、その人が喜んでくれている姿を見ることが出来ません。
普段応援してくれる人のためにオフラインイベントも開催したいと考える今日この頃でした!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き発信活動も行なっていきますので、感想や応援コメント頂けたら嬉しいです!
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