会社を辞めてタイに転職した元同じ職場の先輩にドイツ転職の相談をしてみましたので、その所感をまとめています。
■先輩の海外転職先について
2年前タイの日系の人材紹介の会社に転職しました。
業務内容としては、最初は営業を任され、その後マネージメント、社内システム構築などの業務を任され始めたそうです。
社員は100人ほどの規模の会社。
給料は下がったけど、昇給率は日本に比べてとても早いらしい。
先輩の転職活動は、行きたい国、給与面、仕事内容の要望がなかったため、転職が早く決まったかな、いったと感じでした。
■先輩の転職活動
転職エージェントを使って転職したそうです。
東南アジアの国に転職希望で、東南アジア向けの転職エージェントを使っていました。
転職期間は短く、2019年5月に登録して1か月ほどで転職先が決まり、8月に退職しました。
■先輩の転職動機
◎海外転職したかった理由
海外で海外の人と一緒に働きたかった。
日本でできない経験をやりたかった。
迷ったらやる!が先輩のモットー。
◎日本企業に残りたくなかった理由
日本の昇給スピードが遅いと感じていた。
前職は、やったことが成果になる、を感じにくい仕事だった。
■先輩からのアドバイス
日本じゃなくて、ドイツで同じ仕事をする意味を考えたほうが良い。
海外は試用期間も通らない場合があるので、入社後も注意。
欧州転職事情はわからないけど、難しそう。
日本人を採るメリットを考えるのが難しそう。
タイはまだ、日本人の人材のニーズがあるから、日本人雇用メリットもあって転職できた。
入社後、どういうキャリアを積みたいか考えてみたほうが良い。日本に帰る時のキャリアはどうなっていたいかとか?
人材紹介の仕事柄、様々な人の転職事情を聞く機会があるが、何の考えなく日本から海外で働きたいという人も多く、そのような人はなかなか厳しい印象。
■所感
◎転職活動について
しかし転職事情が違い過ぎて、なかなかアドバイスもらうのは難しいと感じました。
そりゃタイとドイツでは、人材採用事情が全く違いますよね・・・(^^;
しかしそこまでネガティブにならなくても良いのでは?
◎ドイツで転職してキャリアが積めるのか?日本に帰ってからのキャリアは?
正直日本と同じようにドイツで働くと思うが、日本で働くように仕事を頑張って成果を出せばよいと思っています。
ドイツの企業で正社員として働く能力だけでも日本では身につかない経験値を得られると考えています。
ドイツの企業でも結果を出せれば、帰国後も日本で成果を残せる人材になっているはず。
先輩社員は、日本で出来ない仕事を探して海外転職をしたから、そもそも目的が違うと感じた。
■まとめ
周りで前例のないことに挑戦しているため、改めて周りで相談できる人は少ないな~と感じました。
孤独に感じるかもしれないが、耐えてコツコツ進めるしかない。
あとは、ドイツ転職経験者のネットの情報を基に、ドイツ転職事情を調べるしかない。
最近は、一緒にドイツ転職を目指す仲間を探しに、オンラインコミュニティやサロンを探してみようと思います。
ずっと一人だとさすがに心折れそうですね・・・・( ;∀;)
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き発信活動も行なっていきますので、感想や応援コメント頂けたら嬉しいです!
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