ドイツの地で、日本人1人という環境下で生活してみて2週間ほど経ってみての感想です!
「少し英語が話せるけど、ビジネスで使える英語を身につけたい」
「海外生活してみたいけど言語の問題が気になる」という方の参考になれば幸いです!
ドイツに来てから英語9割、ドイツ語1割、日本語無しの生活がスタートしました。
強制的に外国語に触れる環境で、劇的に語学が向上してると感じます。
今回は、語学が劇的に上達する理由と、実際の体験談についてお話しします!
劇的に語学が上達する理由
24時間強制的に外国語を使わざる終えない環境
今までビジメイツで毎日30分、英語を話す環境を作っていたのですが、生活するとやはり触れる時間が違います。
日本にいた時は、今日も30分だけ英語を話すぞ!という気持ちだったのですが、ドイツに来てからは、朝起きてから、仕事して、ランチ、夜帰るリラックスタイムまで全て外国語漬けになります。
最初は日常会話1時間しただけで、今までの倍以上の英語を話すことになるので、頭がパンクしてました。
話せないと死ぬという圧倒的な危機感
生活出来ない=死ぬという表現をしましたが、私の場合仕事でドイツに来たので、
外国語が話せないと仕事にならない
→外国語か話せないとクビになる
→クビになったら生活出来なくなる
→外国語を話せないと死ぬ
という思考回路で毎日生活しているので、日常での必死さが違います。
私は旅行で1週間海外生活した経験があるのですが、比べ物にならないほど、外国語に向き合うことになります。
旅行だったら、多少意味を間違えていても何も支障ないので、わからないことはスルーで大丈夫だったり、最悪話さなくてもどうとでもなるのですが、仕事なので確実に理解出来るように死ぬ気でリスニングをします。
会社の同僚との会話も理解できるまでしつこく聞き直します。
もし私が留学でドイツに来たとしても、ここまでの危機感は生まれなかったと思います。
仕事でのリスニングは、TOEICの100倍集中して聴くようになります。
英語は伝わる?海外生活を体験してみて
日常会話は慣れる
一対一の日常会話は慣れることが出来ました!
冗談を言ったり、質問して会話を深掘りすることも楽しくなってきました。
わからない箇所や単語は素直にわからないといい、何回も聞き直すことで上達に繋がっていると感じます。
グループ会話が難しい
数人で話す場だと、今ではやはりついていけないですね。ある人が話したことを理解する前に他の人が話してしまうので、リスニングに必死になりなかなか会話の輪に入ることが出来ません。
逆に自分の話の時は、自分のペースで話すことが出来、相手も理解に徹してくれるので、グループでも会話することが出来ます。
やはり自分から話してやっと英語は上達すると思うので、話の内容が間違っていたとしても積極的に会話の輪に入るように攻めていきます!
仕事の会話が難しい
仕事の会話がとにかく難しいです。その難しいのには様々な要因があるのですが
・技術的にわからない話なのか
・会社でのローカル用語、システム的にわからないのか
・文化的な内容で意味がわからないのか
・日本語でもわからなくてもいい内容なのか
その判断すら今出来ないのでなかなに辛いです。
ただ、わからなりにも、今自分にとって重要なことを言ってる、と常に集中して聞くことが大切だと思います。
そこを聞き逃さず、自分なりに理解し、
今言ったことは、こういう意味であってますか?
私の仕事はこれで合っていますか?
と質問したり、聞き直すことが超重要だと感じました。
これを繰り返せば、自然と上記要因が解決されていくと思います。
むしろビジネス英語は、このように実戦で身につけるしか方法が無いかなと思います。
おわりに
今回は、語学が劇的に上達する理由と、実際の体験談についてお話しさせていただきました!
「少し英語が話せるけど、ビジネスで使える英語を身につけたい」
「海外生活してみたいけど言語の問題が気になる」という方の参考になれば幸いです!
他にいい英語上達方法があるよ!私はこうやって英語上達したよ!という方は、コメント欄で教えてください!
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