もう最後のチャンスです、後がありません
ドイツ在住・無職YouTuberブロガーのデラログです。
約3年勤めた会社をクビになり、無職になってから200社以上応募してきました。
書類選考を通過したのはわずか5社。
そしてその5社も、1次面接で不採用という結果。
それでも、望みを捨てずに応募を続けていた中で、ついにチャンスが来た──。
今回はその合否結果の報告と、心の底からの本音を、包み隠さず書きます。
前回の記事の続き──「ここで決める」と挑んだ面接
前回の記事では、ドイツ大手の某企業でシニアデータサイエンティスト職の
**1次人事面接(ビデオ・約30分)**に挑戦した話を書きました。
淡々とした質問の中でも、
最後にYouTube運営のデータ分析経験をアピールして、
手応えは――正直、悪くなかった。
人事も笑顔で「面白いね、リンクを送って」と言ってくれた。
僕は嬉しくて、英語で丁寧なフォローメールを送り、
YouTubeのリンクを添えた。
本日はインタビューの機会をいただき、改めて感謝申し上げます。お話できて大変光栄でした。
ご要望にお応えして、私のYouTubeチャンネルへのリンクを貼らせていただきます。
仕事の傍ら、約5,000人の登録者数を誇るYouTubeチャンネルを運営し、日本の視聴者に向けてグローバルな文化を発信しています。
過去3年間、年齢層、クリック率、リテンション率といった視聴者の分析を行い、視聴者の真の関心を引く要素を探ってきました。
A/Bテストとデータに基づく改善活動を通して、「海外の反応」というテーマが視聴者に最も共感されることを発見しました。このプロジェクトを通して、データとストーリーテリングが人々の感情に訴えかける力を持つことを学びました。これは御社のミッションと深く合致するものです。
そう伝えた。
もう、これで落ちても後悔はない。そう思っていた。
そして、運命のメールが届いた
ついに来た。
ドイツ時間のある朝。
いつもどおりパソコンを開いた瞬間、
**“応募状況の更新: シニアデータサイエンティスト (機械学習と高度な分析) – 男女問わず、ドイツ・デュッセルドルフ在住”**という件名が目に入った。
心臓の音が聞こえる。
指先が震える。
でも、逃げられない。
「いざ、メールを開きます――」
スクロールする手が止まった。
息を呑んだ。
その結果は・・・・・・
こんにちは、デラログさん
データサイエンティスト(機械学習&高度分析)職にご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
ご応募と最初の面談にご尽力いただき、誠にありがとうございます。
採用担当マネージャーと部門担当副社長は慎重に検討した結果、
今回は面接を行わないことを決定いたしました。
多くの優秀な応募をいただいたため、この決定は容易ではありませんでした。
入社にご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。今後の職業上および個人としてのキャリアが成功することを祈念しております。
よろしくお願いします、
カレ
……終わった。
頭が真っ白になった。
しばらく画面を見つめたまま、何も動けなかった。
やれることは全部やった。それでも、落ちた。
正直、人事面接で出せる力は全部出した。
英語も聞き取れたし、質問にも落ち着いて答えた。
ただ、技術的な話を一切できなかった。
「次の面接で技術的なことを聞くね」
そう言われたのに、その“次”が来る前に終わった。
まさか、人事面接で落ちるとは思っていなかった。
人事面接で技術的アピールができず不完全燃焼です。
めっちゃ想定質問考えてきたのにまっったく言えなかった!!!
しかも人事も次は技術面接だからその時にアピールしてねという感じだった。
それで落とすなよ!!!
ふざけんなよ!!
何が不満だよ!!!
俺の性格に難ありってことかよ!!!
技術面接で落ちたら実力不足と認識できるが人事面接で落とされると性格やパーソナリテイで落ちたってことやんけ!!
面接の雰囲気も良かったのになんで。。。。
恥ずかしさと虚無感のダブルパンチ
勇気を出して送ったYouTubeチャンネル。
アニメイベントでコスプレした自分の姿を、
ドイツ人の人事が薄く笑いながら見ている姿が頭をよぎった。
「こいつ何やってんだ?」
そう思われたのかもしれない。
勇気を出してYoutubeのリンクも送ったのに!!!
とんだ恥晒しじゃねえか!!
こちとらYoutubeも転職も本気でやっとんねん!!!!!!!!!!!!!!!
コスプレしたエンタメYoutubeをドイツ人の人事が薄ら笑っていると想像すると腹が立つな!
前回の記事で
でらちゃんねるが内定の合否に関わります。
みなさんどうかチャンネル登録、高評価、いいコメントよろしくお願いします!
でらの人生がかかっているんです!
どうかよろしくお願いします!
人事の人がでらちゃんねるみて合否を決めます!頼む!!
と皆さんにお願いしましたが結果不採用でした。
ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
ドイツの現実は、想像以上に冷たい
やっと掴んだ面接が、
たった一通のメールで消えた。
もう、力が抜けた。
マウスを握る手も震える。
「もうやる気、出ないな……」
ドイツで転職活動をしていると、
**“冷たさ”**というものを肌で感じる。
前の会社にクビを言い渡されたときも冷たかった。
役所の職員も、無表情でマニュアル通り。
今回のメールも、たぶんテンプレート文。
でも、その“冷たさ”が、
この国の現実なんだと思う。
感情ではなく、事実で判断する社会。
わかっていても、刺さる。
これがドイツという国だ。
今の僕の正直な心境
「もう少し休みたい。」
そう思った。
何も考えたくない。
もうドイツで転職は無理なのか?
少し休みます。
やっとこぎつけた面接があっけなく不採用。
こりゃないよ。
これは無理じゃんかよ。
もうやる気失せました。
少し休みます。
履歴書も、応募ボタンも、見たくない。
心がすり減った。
ドイツで、ひとり。
無職、孤独、将来不安。
でも、それでも生きていくしかない。
部屋の中は静かで、
外はもう冬の気配。
YouTubeの編集ソフトを開いても、
手が動かない。
それでも、また立ち上がる日まで
今は少し、立ち止まる時間にします。
次の挑戦は、きっとまた苦しい。
でも、僕はそれでもこの国で生きたい。
夢を見たい。
泣きながらでも、笑って話せる日が来るように。
目指せドイツでぬくぬくデータサイエンティスト。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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