今回はドイツの特急電車で大パニックになったお話しです！意味わからんー！！
急に発着ホームが変更し、自分の列車は出発してしまいました・・・・！
ええー！！？どういうこと！？？？
やっばいじゃん！
電車行ったじゃん！！
完全に混乱状態になってしまいました！
どうやら駅員も周りの人もスクランブルな状況でよくわかっていない様子。
とりあえず急いで、別の列車を探します！
やばいやばい！
せっかく座席も予約してたのに、またチケット買い直しかこれ！？
と混乱しながらも、別の列車を探しました。
本来ならデュッセルドルフからカールスルーエまで直通で２時間３０分で行けるところを、別の列車では乗り換えありで最速で４時間かかる様子。
マジかよ・・・・
とりあえず、何としてでも帰るのが最優先。
仕方なく、別の特急電車に乗り込みました。
列車に乗るときに、駅員さんに必死で現在の状況を説明しました。
すると駅員さんは優しく
それならこの特急電車に乗ったらいいよ！
途中でフランクフルトで乗り換えが必要だから気をつけてね。
そういう事情ならチケットは大丈夫だよ。（余計に払わなくていいよ）
と言ってくれました！
どうやら駅員さんは、このようなトラブルに慣れているらしく人によっては融通が聞くみたいです。
そして電車で揺られること１時間。
乗り換え駅に到着します。
すると、先ほど話した駅員さんが私のところに来て
今ダッシュで乗り換えたら、元々君が予約していた電車に追いつくよ！
反対側のホームの電車に飛び乗って！
と自分のことを覚えてくれてわざわざ教えてくれました！
なんて親切なんだ！ありがたい・・・・！
駅に到着し、スーツケースを持って反対ホームへダッシュ！
何とか元々予約していた列車に追いつくことが出来ました！
これで真っ直ぐ家に帰れる！
列車に乗り、息を整えて、落ち着いたところで元々予約していた座席を探すことにしました。
ドイツの特急電車には座席の側面に小さな表示があり、誰かが予約していた場合、座席は予約済みの表示が出ます。
その表示がない場合、座席は予約されていないので自由に座ることが出来ます。
そして予約していた車両の座席についたとき！
あれ？誰かが座っているな。
まあこれはよくあること。
通常でしたら座席に座っている人に声をかけて席を変わってもらいます。
しかし、座席の表示を見ると、そこには予約の表示がありません！
あれ！？予約されてないことになってる！？
ふと、周りの座席を見てみると、どの座席も予約の表示がありませんでした。
幸いにも他に空いている席があったので、わざわざ声かける必要は無くなったのですが、スクランブルな状況で予約の表示が全て無くなっていました。
中々難しいドイツの特急列車・・・・！
後日ドイツ人の同僚にこの件について聞いてみると、ドイツではよくあることらしいです笑
そして、大幅な遅延があった場合、チケット料金が返金されるケースもあるそうです。
まだまだドイツの特急電車はわからないことばかり！
経験を通して少しずつ学んでいこうと思いました！
今回は、旅行先から帰るだけでしたが、ドイツの特急列車で大パニックにあったお話しでした！
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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