ドイツで働いていた私・デラログは、ついに今日が最終出社日です。
会社をクビにされました。
これまで何とか笑って乗り越えようとしてきましたが、今日はもう限界です。
この気持ちを、整理したくて、今ブログにすべてを書いています。
今日、金曜日です。
在宅勤務を終え、週末を挟んで、来週月曜と火曜が私にとっての最終出社日。
でも、正直、もう心が限界です。
私はこの会社をクビにされました。
理由は「業績悪化によるポジション整理」。
でも実際は、僕の存在がいらなくなっただけ。
そう言われたように感じています。
会社を信じて、全力でやってきた。
英語での業務に慣れるまで苦労し、ようやく成果が出始めたところで、突然のクビ通告。
まるで足元をすくわれたような気持ちでした。
その日から、心のどこかにずっと黒いモヤが残っています。
悔しさ、恨み、虚しさ、寂しさ、そしてほんの少しの感謝。
その全部が、ぐちゃぐちゃに絡まって意味わからない感情です。
転職活動を始めてから1ヶ月半。
毎日3社応募して、すでに120社。
面接まで進んだのはわずか2社。
そのうちのひとつ、昨日の面接結果が「不採用」。
しかも、最終出社日前日にそのメールが届くという皮肉。
本当は今日、ランニングをして気分を切り替えるつもりでした。
でも、途中で足が止まりました。
走って何になるんだ?
虚無の感覚が襲ってきました。
結局、半分歩いて帰りました。
そして、いつもは節約してスーパーの冷凍ピザを食べているけど、今日は我慢できなくて13ユーロのピッツァをテイクアウトしました。
ドイツではちょっと贅沢な金額。
だけど、もうどうでもよかった。
罪悪感よりも、「自分を少しでも慰めたい」という気持ちが勝ちました。
ピザを食べながら、ビールを飲んで、静かに泣きました。
涙は止まらなかった。悔し涙でも、悲し涙でもなく、「もう疲れた」という涙でした。
夜、在宅勤務を終えたあと、現在一緒に仕事をしている上司からメールが届いていました。
“Hi デラログ. It’s sad to hear that you are leaving us, and very sad to be informed that late.”
あなたが会社を去ると聞いてとても残念です。そしてその連絡が遅すぎたことがとても悲しいです。
この一文を読んで、さらに心が沈みました。
「どうして……知らなかったの?」
私はクビになったんだよ?
なんで、直属の上司が知らないんだよ?
そこは上司同士で情報共有しとけよ・・・・
あのとき感じた無力感は、一生忘れられないと思う。
自分がどれだけ会社にとって「取るに足らない存在」だったのか、突きつけられたような気がした。
それでも、同僚たちには感謝しています。
優しくしてくれた人もいたし、ランチに誘ってくれた人もいた。
仕事や生活を助けてくれた人もいた。
彼らがいなかったら、きっともっと早く心が折れていた。
だけど、その大切な同僚たちは、もう明日はいない。
ほとんどみんな在宅勤務。
一番仲よい同僚たちは出張中、休暇中。
誰もいないオフィスに出社して、僕は静かに荷物をまとめることになる。
なんて、孤独な最終日なんだろう。
最後に、私をクビした上司や社長に何て挨拶すればいいんだろう。
「ありがとうございました」?
「お世話になりました」?
そんな簡単に言える言葉じゃないんだよ。
心の奥では、怒りが渦巻いてる。
「俺をクビにしたのはお前らだろうが!」
それでも表面上は笑って
「Thank you for everything」と言わなきゃいけない。
社会人として、大人として、そう振る舞わなきゃいけない。
でも、もう本音を隠すのが苦しいんです。
明日は、誰にも知られずに会社を去るかもしれません。
誰も見ていないオフィスで、誰にも気づかれず、静かに。
最後にドアを閉めるその瞬間、涙をこらえられる自信がありません。
ドイツでの3年間、本当に色々ありました。
夢だったヨーロッパ勤務。
新しい挑戦。異国での生活。
YouTube活動との両立。
すべてが輝いて見えたあの頃。
まさか、こんな結末を迎えるなんて思ってもみませんでした。
でも、それでも前を向きたい。
今日は、ピザとビールで自分を労わります。
転職活動も、YouTube編集も、ランニングも、今日は全部休み。
たまには休んだっていいですよね。
明日は、感謝を伝えたい日にしたい。
恨みや悔しさを全部置いて、せめて最後は、自分らしく笑って会社を去りたい。
それが、今の僕にできる“最大限の強さ”だと思うから。
読んでくれてありがとう。
デラログ
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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