こんにちは、ドイツ在住YouTuberブロガーのデラログです。
今回は、私がドイツの会社から契約解除通知(クビ宣告)を受けてから1週間、どんな対応をし、どんな感情に襲われ、どう立ち向かったかを赤裸々に書き残します。
500社以上に落ちてようやく掴んだ内定。
その会社で、ある日突然渡されたのは「解雇契約書」でした。
この一週間、心はボロボロになりながらも、自分の未来を守るために、ひとつひとつの手続きを必死でこなしました。
上司へのメール:冷静に、でも強く伝える
上司に送ったメールの内容を一部ご紹介します。
今回の契約終了が会社都合の正式な解雇(betriebsbedingte Kündigung)ではなく、合意解約(Aufhebungsvertrag)であることは理解しました。ただし、Agentur für Arbeit(職業安定所)ではこれを「自己都合退職」と見なされ、失業保険の給付制限(Sperrzeit)が発生する可能性があると聞いております。
今回の契約終了は私自身の希望によるものではなく、会社側の事情や業績的背景があり、双方の合意で決定されたものだと理解しています。つきましては、「この合意は主に会社側の事情によるものである」と簡単に記載した補足文(英文可)をご用意いただくことは可能でしょうか?
また、Arbeitszeugnis(職務証明書)の草案についても、事前に確認し、必要に応じて軽微な修正をお願いしたいです。
上司からの対応:職務証明書草案と契約書の修正
職務証明書(Arbeitszeugnis)の草案:
内容をまとめると以下のようになります。
- 私は常に高い意欲と信頼性をもって仕事をしていた
- 課題に対して柔軟・迅速に対応していた
- 上司や同僚との関係も良好で模範的だった
ドイツのArbeitszeugnisは、あいまいな表現で“成績”を伝える文化があります。 以下の文言があることで、**最上評価(Note 1)**が与えられていると判断できます:
„stets zu unserer vollen Zufriedenheit“(常に私たちの完全な満足のいく仕事をしてくれた)
その他にも:
- „außergewöhnlich hohe Leistungsbereitschaft“(非常に高い意欲)
- „äußerst zuverlässig und engagiert“(非常に信頼性が高く熱意ある)
- „stets vorbildlich“(常に模範的)
この証明書はドイツ就職市場でも高く評価されるものでした。
解雇契約書(Aufhebungsvertrag)の修正:
次のように明記されました:
雇用契約に基づき当事者間に存在する雇用関係は、業務上の理由により 202○ 年○ 月 31 日をもって終了するものとします。
→ 「業務上の理由により終了」と明記され、「会社都合」であることが正式に記録されました。
以前の「personenbedingt(個人的理由)」という曖昧な表現から、 「betriebsbedingt(業務上の理由)」に修正され、失業保険のSperrzeit回避に貢献する記載となりました。
クビから一週間経って:まだ心は癒えていない
この一週間、失業保険の申請、書類のやり取り、上司との交渉、書類の精査。
本当にたくさんのことを一人でこなしてきました。
そして明日、いよいよ正式にこの契約解除書にサインします。 正直まだ気持ちの整理はついていません。
仲の良い同僚にも相談できず、会社内でも孤独です。
でも、
“自分の身は自分で守る”
そう信じてやってきました。
ドイツでデータサイエンティストとして、もう一度立ち上がりたい。
目指すは「ドイツでぬくぬくデータサイエンティスト」。
今はただ、その希望にしがみついて、明日のサインに挑みます。
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