ドイツで働いて、暮らして、発信する──
そんな夢を叶えたはずだった。
でも、現実は甘くなかった。
ある日突然、僕の人生は音を立てて崩れていった。
「あなたはもういりません」
そう言われた瞬間、心に空洞ができた。
この記事では、クビになって以降の僕の生々しい心境と、再び立ち上がるための転職活動のリアルを、赤裸々に語ります。
【絶望のあと、僕は転職活動を始めた】
会社からのクビ宣告。
あれは、人生で一番精神的に打ちのめされた瞬間だった。
何もやる気が起きず、布団の中でただ天井を見つめる日々。
気づけば食欲もなくなり、体重も落ちていた。
でも、このままじゃ終われない。
ドイツで生きていくって決めたんだろ?
YouTubeで発信して、夢を追うって言ってたじゃないか。
そう言い聞かせて、ようやく転職活動を開始した。
【履歴書が、書けない】
まずは履歴書とカバーレター作り。
ところが、いざ過去の職務を整理しようとすると、筆が止まった。
「え、俺って何やってたんだっけ……?」
このドイツの会社では、1年目は右も左もわからない中で、英語と格闘しながらデータサイエンスの実務に取り組んでいた。
やっと慣れてきた2年目、突然「お前の業務、もうないから」と言われ、まったく畑違いのマイクロコントローラー制御の開発プロジェクトに回された。
データサイエンティストのつもりで入社したのに、制御システムやらC言語やらに囲まれ、全く結果を出せないまま2年目が終わった。
そして、短時間労働、クビ。
……何を書けばいい?
職歴に堂々と書けることなんて、何一つないじゃないか。
必死に1年目の実績──IoTセンサーの設置や顧客対応、可視化ツールの作成などを思い出しながら履歴書を作った。
でも、胸を張ってアピールできる内容じゃない。
正直、情けなくて泣きたくなった。
【転職活動の恐怖──またあの地獄が始まる】
ドイツに来る前、日本から500社に応募してやっと掴んだ内定。
その経験があるからこそ、「また地獄が始まる」と思うと、吐きそうになる。
でもやるしかない。ここで生きていくと決めたのは、自分だから。
XingとIndeedを登録し、1社ずつ応募を開始した。
1日3件がやっと。
それ以上は、心がもたない。
応募しても、返事がこない。
返事がきても、「ご期待に添えませんでした」のテンプレ。
自信なんて、とっくに擦り切れてる。
【誰にも言えない気持ち──孤独と劣等感】
ドイツ語もまともに話せない。
技術も中途半端。
そんな自分を見つめるのが、いちばん辛い。
周りの同僚は仕事を続け、安定した生活を送っている。
その中で、自分だけが落伍者になったような気がして、誰にも連絡できなかった。
「今、何してるの?」と聞かれるのが怖い。
本当は人と話したい。
助けてほしい。
でも、今の自分を誰にも見せたくない。
【それでも、希望を捨てない】
それでも、僕にはまだ希望がある。
毎日5.5kmのランニング。
編集を続けているYouTube。
応援してくれる数少ない視聴者。
「まだ、終わってない」
今はそう信じて、なんとか生きてる。
完璧じゃなくてもいい。失敗続きでもいい。
自分の足で、もう一度立ち上がる。
目指せドイツでぬくぬくデータサイエンティスト。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き発信活動も行なっていきますので、いいね!・感想や応援コメント頂けたら嬉しいです!
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