ドイツの住居でシャワー工事したら日本とのギャップに驚いた話です!
最近我が家のシャワーに問題がありました。
シャワーを止めているのに水が漏れ出てきたり、シャワールームの扉がガバガバで今にも壊れそうでした。

そのことを大家さんに相談したところ、新しくシャワーを改修工事してくれるとのこと!
そして2週間後の約束日。
16時に大家さんともう1人おっちゃんが来ました。
さあ作業を始めるよ。
ということで大家さんと連れてきたおっちゃん2人で作業を始めました!
あれ?大家さんが作業するんだ!
日本ではこのような作業は専門の取り付け業者がやっていたのでびっくりしました。
作業をしてくれるのはいいのですが、やはり日本と違うことが気になって仕方ありませんでした。
ドイツと日本で違う点
土足で部屋に入ってる・・・
土足で部屋にはいっとる。。。
ドイツでは土足で部屋に入るのが当たり前の文化なのですが私は部屋で土足で過ごすのが嫌だったので、部屋をきれいに掃除して靴を脱いで生活していました。
ドイツ文化の2人はもちろん土足で部屋に入り、バスルーム内も土足で作業します。

掃除して綺麗にしてた床が一気に汚くなった泣

家に入る時に靴脱いでくださいと言えないことも無かったのですが、工事してもらってて、部屋を頻繁に出入りしていたので言いにくくて言えませんでした。
作業してもらっている間、ずーっと
後で掃除しなきゃ・・・・
今日どれくらい汚れるかな?
と考えてしまい、気が気でなかったです泣
日本のような細かい気配りはない
私は日本で引越しのアルバイトやシャワー取り替え工事の現場を経験しているので、日本ならではの細かい気配りを学んでいました。
具体的には
お客さんの床に直接ものを置かない。作業用マットを敷く。
お客さんのものを借りない。
出たゴミは片付ける。
と言ったようなものです。
日本だと当たり前!と思うかもしれませんが、
ドイツだと机の上にバンバン作業道具を置いたり、
汚いから掃除するためのぞうきん貸して!
と言われたり、
バナナの上に取り扱い説明書置かれたり笑

出たゴミ、取り替えた後のシャワールームを捨てておいて
と言われたり、

まだゴミが散らかったまま帰ったり

日本とは異なるギャップに驚きました。
おっちゃんがずっと口笛吹いてる
作業してたおっちゃんの1人がが作業中ずっと口笛吹いていました笑
陽気すぎるw

日本と異なる賃貸事情!
このようなサービスの違いはドイツと日本の賃貸事情と異なるからと推測します。
というのも今回シャワー改修にかかった費用は無料です。
何故ならドイツの賃貸では、私が部屋を借りていますが、部屋はオーナーの所有物であるため部屋を使う人が長く快適に住み続けられるように管理をするようです。
今までも、排水溝のメンテナンス、アリの駆除も無料で行ってくれていました。
日本ではこういう工事は自費で支払うことが多いですよね?
大家さんと私はお客さんでありながら、部屋を快適に維持していくパートナーのようなものと考えました。
大家さんからも洗面所が汚いから掃除してって言われました笑
でも仕事は丁寧!
2人とも取り扱い説明書をみながら3時間かけて作業してもらいましたが、作業自体はとても丁寧でした!
シャワーの扉がずれないように何回も角度計で測っては取り付け直し、何度も微調整をしていました。

3時間程で作業は完了しました!
新しくなったシャワーもシャワールームも今のところ水漏れなく使えています!

オーナーさんありがとうございました!
今回はドイツの住居でシャワー工事したら日本とのギャップに驚いた話でした!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き発信活動も行なっていきますので、感想や応援コメント頂けたら嬉しいです!
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